陳情令 全50話、観終わりました!
50話って、、長い!!のに観終われる作品ってやっぱり名作ですよね。(飽き性な私には途中でリタイアしてしまう作品の多いこと多いこと…^^;)
まず1話を観始めたときに、登場人物の名前の多さに面食らい(笑)、世界観も最初はとっつきにくくて、わけがわからなくなって集中力が切れてしまい…5,6回はチャレンジしました。(笑)
色んな人のブログやSNS見ても1話が鬼門だった人が多いですね。
私は解説書いてるブログでほぼ丸々あらすじ読んで、わからないなりに1話観たことにしてとりあえず先に進むことにしました。
ただ、この1話、数話進んで少しずつ登場人物の関係性や世界観が理解出来てきたところで見返してみると、、驚くほど面白い!!!
改めて大興奮しました。(笑)
以下、ネタバレ感想↓↓↓
まず、心にぶっ刺さった件をランキング形式で発表させてください🤚(笑)
◆第3位
【ジャンチョンの「達者で」】
これ、、これ、、、やばくないですか??😭 ジャンチョン、最後にかっこいいとこ全部持ってくやん。(笑)
ジャンチョンは魏無羨に対して兄弟のような絆はあれどいつも厳しいし、話が進むにつれて嫉妬のような感情も増えていったと思うんだけど。
あのときの死ぬ覚悟で魏無羨を助けたジャンチョン…😭号泣
そしてお姉さんが亡くなってからはあからさまに敵視してたけど、やっぱり強い強い絆があったんだね。
不器用で強がりなジャンチョンの愛情表現に…😭号泣
◆第2位
【阿苑が生きてた件】
う…何度思い出しても泣ける…
ほんとに、ほんとに良かったねぇ…
阿苑にはみんなの希望が詰まってるんよ…
温情や温寧の一族を想う気持ちとかさぁ、魏無羨の愛情とかさぁ、色んな人の気持ちが報われた気がした。
藍湛、救ってくれて、育ててくれてありがとう😭
しかも思追、めちゃいい青年や。。前途有望すぎる。ありがとう、ありがとう…
◆第1位
【暁星塵と薛洋の件】
ずっと心に残って考えてしまうのよ。
理不尽な環境で育ったからと言って全ての悪事を正当化出来るわけは勿論なくて、薛洋はめちゃくちゃ悪いヤツだと思う。(ただ薛洋の俳優さんがイケメンすぎて憎みきれない。。)
けど、暁星塵の無償の優しさに触れて、薛洋は救われたのかな…
暁星塵の死後のあの執着心を見ると歪んだ愛があるのかと思うけど、誇り高い暁星塵にあんなことをさせて…、私は許せない…。
でも薛洋の心も救われて欲しいと思う。
でもでも、暁星塵がすべてを知って自害したときの気持ちを思うと、やっぱり許せない…。
そんな感じで複雑な気持ちが交錯し、なにかスッキリ答えが出るわけではなく、ひたすら感傷にひたれる件でした…
陳情令を観終わったのはこの感想を書いてる数ヶ月前なので、改めて観返したい気持ちもあるけど、薛洋の件とか他にもたくさん観るのがしんどくて辛いシーンも多いので、なかなか観返せないでいます。
ほんと、名作でした。